近隣に大手予備校があってもむしろ歓迎!

TALKゼミナール
代表取締役社長 岩下様

導入したきっかけ

これまでは、小学生・中学生の難関受験を中心とした指導をしてきました。
高校生の指導も行っていましたが、私自身が英語を指導したり、在籍している講師の対応科目によって指導をしているかたちでした。
大学受験については、受験情報をあまり持っていなかったり、自習を進めてもらうための良いテキストを知らなかった、という状況でした。

 その際、某FC展開の塾の「ルート学習」という指導方法を知り、いろいろと調べていくなかで「受験コンパス」を知りました。
大学受験指導に適したテキストをあまり知らない中で、市販の参考書で対策を進めていくやり方は良いな、と思い指導方法も含めて導入を検討しました。

講師のレベルもアップ

導入による変化

学力の向上には、演習量の確保が必要ですので、自習に適したテキストが載っているフローチャートは非常に参考になりました。
また、より良い授業を提供するために、市販の参考書を講師ごとにさらにブラッシュアップしてもらい、それを生徒たちへの指導に使ってもらっています。
先生ごとにテキストの解説を作ってもらい、「ただ読んでいるだけ」とならないように講師にとってもレベルアップが必要ですが、より良い授業を生徒に提供できていると思います。

導入から時間はかかりましたが、受験コンパスのフローチャートを使った指導で手応えを感じているので、今後は高校生の生徒をどんどん増やしていく予定です。
現在、2教室展開していますが、高校生専用の校舎も計画しています。私たちの授業へのニーズももちろんですが、自習・自立学習へのニーズもあることがわかったので、そちらでの集客も力を入れていきます。

予備校に通っているけど、成績が上がらない、といった生徒にも来てもらいたいですね。
授業を受けて、その後何をすればよいのか、悩んでいる高校生は多いはずなので、その子たちに自習型のコースでやるべきことを提供していきたいです。近隣に予備校も多い立地ですが、そこを上手く使っていきたいですね。

予備校に負けない部分でしっかり勝つ

予備校との差別化

合格実績などはやはり大手予備校に勝つことは難しいです。しかし、自分たちでできることの中で、予備校に負けない部分は必ずあります。そこをしっかりとアピールしていけば、予備校にも負けないかたちは作れます。

指導面だけでなく、教室の雰囲気や掲示物なども同じで、予備校を真似るのではなく、自塾だからこその部分をアピールしていきたいですね。

導入後のメリット

これまでの高校生は、英語の集団型の授業と、数学の個別指導が中心でした。それが、自習型も取り入れたことで、全科目対応型とアピールできるようになりました。その結果、入会する生徒は変わりませんが、自習で授業料をもらえるようになりましたね。
これまでの授業だけでの月謝から、自習室利用やその指示・アドバイスで月謝を設定することができるので、生徒の勉強量アップはもちろんですが、売り上げ面へのインパクトもありました。

予備校よりも高単価に

収益や集客の変化

現在、高校生の人数は15名ほどですが、平均月謝が10万円くらいです。しかし、高校3年生に限ってみれば、15万円くらいになっています。
これは、これまでも指導していた英語と数学などの科目に加えて、受験コンパスでの自習型指導が月謝になったことが大きいですね。導入前は、平均月謝が6万円程でしたので、倍以上になった計算です。
月謝はもちろんですが、講習会になるともっと増えています。

日々の指導で弱点はお互いにわかっていますし、やらなければいけないことが明確になっているので、やはり授業は取ってくれますね。予備校よりも高い月謝になっていますが、必要な内容を提案していますし、それだけの結果を出せると自信を持っているので、しっかりと提案しています。

もともと日比谷高校などの難関高校受験を得意としていたこともあり、その生徒たちには東京大学始め、超難関大学に合格させてあげたいと思っています。

中学部との関係性

自塾の売りはなにか?ということを意識しています。
もともと中学生指導が強く、難関高校への合格実績があれば、その生徒たちが自塾のウリになるはずです。そして、その生徒たちが最後まで塾に残ってくれれば、塾にとってもメリットがあります。

 いま塾にあるモノ、雰囲気、をどのように見せていくか、アピールしていくか、で見え方が変わり、大きく変えなくでも強い塾作りは可能になると思っています。

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